JVC東京事務所 スタッフ日記

国際協力NGO 日本国際ボランティアセンター(JVC)の東京事務所スタッフの日々をつづります。

中学生によるNGO訪問

 小雨の中を、栃木県から国際協力の学習をしている中学校の生徒さんたち8人が来てくださいました。1泊2日で国際協力にかかわるNGOや、大使館などを訪れ勉強するのだそうです。

 今日はパレスチナの現状とJVCの様々な支援について紹介します。現地で使用している救急セットや、子どもたちのためのぬいぐるみやおもちゃを実際に手にとって見てもらいました。
 次に、実際に自分たちができる支援を考えてもらうために、切手切りのボランティア体験です。1キロで約1300円に換金され、カンボジアの支援に役立てています。10分間でどのくらい切れるか、2チームに分かれて競争です。
切手切りs

 最後にパレスチナの民族衣装を着て記念撮影。伝統的な刺繍が施されています。
パレスチナ衣装s

 真剣に話を聞いてくれてありがとうございました。今日の体験が、国際協力について考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。


   ●生徒さんが書いてくれたコメントをご紹介します●
☆今日ボランティアセンターに来て話を聞いて、パレスチナやカンボジアの人々の気持ちが少し分かるような,そんな気持ちになりました。これからは、「ボランティア」を少しでもやっていきたいと思えました。
☆NPOとNGOのちがいが分からなかったのでよく分かりました。セブンイレブンの3倍あるときいたのでびっくりしました。
☆カンボジアのことは、ニュースでも知っていたのでより印象的でした
☆今日はJVCに来て活動を体験させてもらったことが楽しかったです。外国の支援などをよく分かりました。機会があったら自分もそのような活動をしたいです。

(広報インターン 廣田)



年賀状プロジェクト始動!

「年賀状販売中」のポスターを町で見ることも多くなりましたね。
自分で作るのも面倒だし今年はどうしようかな〜、と思っている方も多いのではないで
しょうか。
そんな方に朗報です!
なんと今年は、JVCでオリジナルの年賀状を販売します。
パレスチナの子どもたちが描いたかわいい絵をレイアウトした、
JVCでしか買えない年賀状です。
夢の中の風景のような、ふわふわ不思議な雰囲気が魅力的なイラストです。
ただ今制作中ですのでお楽しみに!
収益は各国での活動に役立てられます。
かわいい年賀状を送って、世界の役にも立つなんて、
素敵な1年のスタートにぴったりではないでしょうか?

チラシがまもなく完成します↓
年賀状

(広報担当 ひろせ)

さすがのディスプレイ。

お買い物をすることで世界の役に立とう。

そんな商品が集まったショップが、有楽町駅前のマルイに期間限定でオープンしています。
リサイクル素材が活かされたバッグや、生産者の支援につながるオーガニックの服や小物が並んでいます。どれもデザインがおしゃれキラキラ
嬉しいことにここで、JVCが協力しているパレスチナの難民キャンプの女性たちがつくった刺繍雑貨も販売していただいています。(写真下段がパレスチナ雑貨)

ディスプレイ

さすがプロの手による販売だけあって、ディスプレイが見事!
スタンドをこう使うと遠くからでもよく見えるのね、
クラフト地のタグをつけると手作り感が伝わるなあ、
ショルダーバッグは斜めに並べると高級感が増すわ〜、などなど勉強になることばかり。
これまでイベントで会議テーブルの上に並べて私たちが売ってきたものとは、まるで別の商品のようです。パレスチナ刺繍が持つ本来の美しさが引き立てられていて感激。。。
素敵な雑貨でいっぱいの期間限定ショップ、11月2日までですのでお見逃しなく!

◎11月1日にはJVCスタッフが出演するセミナーが開催されます◎

(広報担当 ひろせ)

トークイベント「Smile for Gaza」、大盛況でした!

10月17日(土)はトークイベント「Smile for Gaza」を開催しました。パレスチ
ナから来日している2人
にとって一番大きなイベントです。嬉しいことに予約段
階で定員250人がいっぱいになるほど、多くの方が関心を持ってくださいました。
会場いっぱいの参加者

今回のイベントでは、女優・劇作家として大活躍の渡辺えりさんにトークに出演
していただきました。「非戦を選ぶ演劇人の会」などを通して、平和を伝える作
品を数多く送り出している渡辺さん。今年の夏にはパレスチナをテーマにしたピー
スリーディングを開催されました。

さて後半のトークセッション、次々と質問が飛び出します。
「初めての日本ですよね。どんな印象を持ちました?」
「どこを歩いても検問所がないことです。夜もどこでも歩けて、本当に自由があ
る国だと感じています。それに兵士がいないしね。」
トークセッション
渡辺えりさん


「食料も足りない、仕事もない。パレスチナではこんな状態が60年も続いてい
て・・・、一体私たちは何をすればいいんでしょう?」

「食料が不足している今、食料支援も必要です。でもそれだけじゃ解決しないん
です。私たちパレスチナ人は自分自身で将来を作っていきたい。でもその機会が
私たちには与えられていないんです」「ガザの封鎖を止めるように、世界中が一
緒になってイスラエル政府に働きかけることが必要です。」

司会のChigusaさん(TOKYO FM "DIARY"ナビゲーター)の最後の言葉が印象的でした。
「感情的な支援、つまり心からのサポートをすることが大事なんだと感じました。
そしてそれをどう行動に移すかです。渡辺さんが総理にメールしたり外務省に電
話をしたとおっしゃっていました。そんなアクションが、現状を変える歩みの一
歩一歩になるんじゃないか。そう感じました」
パレスチナの二人と渡辺さん

改めてトークの詳細を報告いたしますのでお楽しみに!

♪Information♪
10月26日(月)20:00より、「座 高円寺」2Fの「カフェ アンリ・ファーブル」にて
渡辺えりさんのミニライブが開催されます。近藤達郎さんのピアノ演奏とともにお楽しみください。
【お申し込み・お問い合わせ】オフィス3○○(さんじゅうまる) 03-6804-4838
【会場】「座 高円寺」2F「カフェ アンリ・ファーブル」
     東京都杉並区高円寺北2−1−2 03-3223-7330 (JR高円寺北口から徒歩5分)
チラシはこちら


(広報担当 ひろせ)

パレスチナから無事到着

パレスチナ・ガザ地区の現状を日本に伝えるため、現地から2人の仲間たちが到着しました。
医師のスカフィさんと、子どもの栄養改善支援に携わるモナさんです。到着翌日から早速報告会やメディアの取材に追われていました。
パレスチナからの二人
彼らのインタビューは昨日の朝6時ごろ、TBS「朝スバッ!」(みのもんたさんの番組)で放送されました。早起きの方はご覧になったかもしれませんね。

本当はもう一人の女性・イテダルさんも来るはずなのですが、まだ到着していません。ガザとエジプトの境の検問所が閉じられてしまい、まだガザから来られずにいるのです。彼女自身が封鎖の中を生きています。
ガザの封鎖について医師のスカフィさんは、「ガザを出る許可が下りなかったために、必要な治療を受けられずに亡くなった人がこの2年で300人以上いるんだよ」と報告していました。

これから東京大学と京都大学での講演、そして土曜には渡辺えりさんとのトークイベントを控えています。

しっかりお箸の使い方もマスターした彼ら。おでんにほっけに野菜の串揚げに天丼と、日本食も気に入っているようです。昨日の夜はスタッフ手作りのパレスチナ料理も食べて大満足の模様。充実した滞在になることでしょう!
日本で食事


来日中のイベント情報はこちらをご覧ください。

(広報担当 ひろせ)

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