旅行版の「ミシュラン」で三つ星を取ったこともあって、人気が高まっているそう
ですね。
ちょっと前に、その玄関口の高尾へ行ってきました。
といっても観光ではありません。
行き先は「希望の里」。
ここは知的障害を持つ方々が集まり、企業や様々な団体などから受ける仕事を通
して自立を目指す場です。

JVCではこの「希望の里」に、支援者の皆さんにお送りする郵便物の封入作業
を発注しているのです。
「こんにちは〜!」と施設の中に入ると、進んでる、進んでる。私たちの郵便物
がどんどん封入されています。

作業をしてくださっているのは、約30名の方たち。
ミシン目を切るのが上手な人。
丁寧に封入をして、きちんと入ったか確認をしている人。
休憩をしながらの人。
一人で作業するのが落ち着く人。
そして時にサポートしながら、仕上がった作業を確認、計数している職員さん。
それぞれにぴったりのペースで、しかし全体としては確実に封入が進んでいきま
す。
「こういった仕事が少しでも多く入ると助かるんです」と、施設長の村山さん。
法律が変わって、このような施設への補助金が減っているそうなのです。施設が
運営を続けるために、そしてここに通う方たちの自立に少しでもつながるため、
対価を支払う「仕事」としての発注が必要です。

今回の訪問で、しっかりと作業を任せられることを確認してきました。
JVCの事務所でボランティアさんに手伝ってもらって封入・・・、ではカバー
できない量の時は、「希望の里」さんのような通所授産施設とどんどん連携して
いきたいと思います。
イベントや資料請求などでJVCに住所を残してくださった皆様にお送りしてい
る「夏の募金」の郵便物。こんな経緯でお手元に届いています。次回届くのは12
月の冬の便り、お楽しみに!
(ひろせ)

