
以前からたまに出かけているのですが、先週末は、今週からアフガニスタンに出張する、同好の士であるスタッフの西さんと一緒に観てきました。NGO職員にだってたまには(?)息抜きも必要です。
夜の部の最初から見始めると、たまたま同じ日に隅田川の花火大会があったにも
かかわらず、じょじょにお客さんも入ってきて、いい感じに盛り上がってきました。

寄席では落語だけでなく、三味線や曲芸、漫才なども演じられます。
いくつか面白かったものをあげてみましょう。
【桃月庵 白酒】
よっぱらいの生態を観察した小話。完全に得意の持ちネタにしている様子。いい小料理屋の条件は「50過ぎの未亡人のママがいること」と力説してました(笑)。
【春風亭 正朝】
演目は『金明竹(きんめいちく)』。上方商人の早口の伝言を覚えられなかったおかみさんが出先から帰ってきた旦那さんにしどろもどろになって間違って伝える話です。なにしろ二人のやりとりの"間"だけで笑いました。芸ですねぇ。
そして、トリをとった【隅田川 馬石】。
演目は『締め込み』。空き巣に入った盗人が仕事をし終える前に旦那が帰ってきて、隠れた盗人がまとめかけてた荷物を見ておかみさんが家出をしようとしていると勘違いして同じく帰ってきたおかみさんと喧嘩になり、やがて隠れていた盗人が出てきて仲裁する、という話です。
昨年真打になったとのことで、若いこともあり、夫婦喧嘩やそれを仲裁する盗人のアクションをキレよく演られていました。西さんがこの人の話がラジオで紹介されていたのをたまたま聞いて良かったので、今回来た次第。まっすぐな芸、という感じで良かったですね。
観終わった後は、通りの反対側にあるあんみつ『みはし』で感想談。落語とあんみつで鋭気を養い、気をつけてアフガニスタンにいってらっしゃい!
(会報誌担当 細野)

